内科(一般総合)
内科で扱う疾患は、発病に生活習慣が関係している疾患群が多く、高血圧症、脂質異常症(コレステロールや中性脂肪が高い)、糖尿病、脳血管障害、心臓病、高尿酸血症、肥満症、貧血、がんなどが含まれます。診断後の投薬と、日常生活指導が、治療の両輪です。
その他、頻度の高い疾患として感染症(尿路・呼吸器・胆道系など)、胃腸疾患(潰瘍・げっぷや痛み、食欲低下、嘔吐、下痢、便秘など)、肝・胆のう疾患(アルコール性や薬剤性肝機能異常、黄疸など)、内分泌・代謝疾患(甲状腺機能、薬剤抵抗性高血圧群、高尿酸血症、電解質異常)、腎疾患(慢性腎臓病、高齢者の腎機能低下)、膵臓疾患などが含まれます。