令和6年 診療報酬改定に伴い、周知が必要となった事項
患者さまへのお願い(令和6年 診療報酬改定に伴い)
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること ※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さまに必要な医薬品が提供されやすくなります。
一般名処方について ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても、有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さまに必要なお薬が供給されやすくなります。
また当院は、オンライン資格確認を行う体制環境を整えております。
具体的には、診療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他必要な情報)を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。
正確な情報を取得・活用するため、受診の際はマイナ保険証をご利用ください。
なお令和6年6月より「医療情報取得加算」が変更となります。