単なるもの忘れと認知症
家族に知っていて欲しいこと
お題)
認知症によるもの忘れや、家族への対応で気をつけたいこと、とのリクエストがありました。
■スライド形式で行ったため、使用したスライドを貼付し、簡単な説明をつけました。
上の図は、初期症状の出現率です。
下の図は、加齢によるもの忘れと、認知症によるもの忘れの比較です。
上のスライドは、認知症の特性をまとめました。下のスライドも同様です。
上にある2つの写真は、正常な人と認知症(アルツハイマー病)の人の脳画像です。
認知症では黒い部分が増えています。黒い部分には脳脊髄液があるため、そこが増えているということは、脳そのものが縮小(萎縮といいます)していることになります。引き算の論理です。
下のスライドは、時間の経過に伴って生ずる認知症の変化です。
上のスライドは、認知症が進むことで日常生活がどうなるかのまとめです。
下のスライドは、老衰にみられる悪循環(負のスパイラル)を示しました。
上下いずれの漫画も、認知症の人にみられる典型的な症状です。
上の漫画は、上二枚の漫画(↑)同様、認知症の人にみられる典型的な症状です。
下の漫画は、単なる物忘れ(加齢現象)と、認知症によるもの忘れの比較です。
上下いずれのスライドとも、家族の人に知っておいて欲しいことのまとめです。
上下のスライドとも、認知症の家族と接するうえで知っておきたいこと、こころがけたいことのまとめです。